WJ46号
本編の感想の前に、先生の、巻末コメント…!!
そうなのか、受け入れざるを得ないのか…?
ここから2週間の間に心の準備をしておけということですね。。
ということで本編。
久々に穏やかに話す烏野のみんな。
今週ようやく3年生の涙が見れたわけですが、それを引き出したのが影山と月島の成長、という…!
ツッキーはバレーに対して素直に真摯になって、影山は一緒にプレーするチームメイトの大切さを知って、初期の回想のコマを見ると一層その成長が伝わってきます。
先週、コートに礼をする澤村さんの背中を影山がじっと見つめていて、何を感じてるんだろうなあ、それを語ってくれるときが来るといいなあ、と思っていました。
こんな、長々語るでもなく、影山が3年生や烏野のみんなに対しての思いが分かる一文があるでしょうか。
ぽそっと呟くような感じで、たった一文というのが、とても影山らしくて感動しました。
単純なプレーへの称賛ではなく、こんな言葉が影山から聞けるなんて…!!
ほんと成長したなあ…
澤村さんの背中を見て、もうこれでこのチームでプレーすることはないのかと、もっとやりたかったなと、再認識していたんですね。
影山と菅原さんのやり取りがあったのも嬉しかったです。
そして、影山のあの一言を一番しっかり受け取ってくれたのが菅原さんで良かった。
他の後輩たちと同じように扱っているとしても、やっぱりユース代表候補に選ばれるほどの影山は特別視してしまう存在で、そんな選手が一公立高校の強くも弱くもないチームである自分たちと、もっとこのチームで上に行きたかった、もっとやりたかったと言ってくれることは、何より誇らしくて、このチームが素晴らしいチームだとこの先も自信を持って言える。
あーーーー、もう、胸がいっぱいだ……
影山の肩に頭突きを喰らわすスガさんまじスガさんだし、それにドキドキしてる影山本気でかわいいです!!!!
アザラシは笑うwww
武田先生に感謝の気持ちを伝える澤村さん。
てか他の先生にそんなこと言われてたのかよ…生徒めっちゃがんばっとるんやぞ…
負けた青城戦とリンクする先生の言葉、本当に素敵です。
ハイキューは、負けるということに対しての救いがすごい。
青城戦ではみんなで食卓を囲んでみんなで泣いていましたが、今回泣いているのは別室で食べている日向のみ。
この経験が筋肉になって、また一つ強くなるんですね。
ペットボトル差し入れるコマかわいいなあ!
卒業式は想像以上にあっさりしてました。
ページ開いて「あっ、え、もう!?いっちゃうの!!?」と動揺してました。
縁下主将のもと始動する烏野。みんなで走ってるコマ、日向と影山がいないのはわざとなんだろうか?どこぞに呼ばれていてそこにはいないんだよということなんだろうか??
あとやっちゃんの髪伸びてる!ポニテにしてるのはきっと潔子さんがそうだったからかな。
そして、世間騒然のラスト2ページ…!!!
2013年に、古舘先生が「7年後に龍神日本オリンピック(仮)やります」とコメントされていたと知って震えました…
これから始まるのが本当にオリンピック編だとしたら、先生、すごすぎないですか…?
先生の目には未来が見えているのか…?
鴎台に負けて、日向が不完全燃焼だからきっと何らかの形で勝利を収めるような場が用意されるんだろうと思っていたので、2年生編がきっと始まるんだとばかり思っていました…
たまにユースの話とか交えながら、県予選は飛ばしつつインハイで鴎台や稲荷崎と戦うんだと…
少年誌だし、大学編はないだろうなと思ってたんですよね。
いつの間にか勝手にハイキューは高校バレーの話、烏野高校バレー部の話だと思い込んでいましたが、日向が影山を倒す話なんだな。
ゴミ捨て場の決戦も小さな巨人対決も終わった今、残ってるのはこれくらいですよね。
例え同じチームでも常に勝負していた二人ですが、始まりはネットを挟んだ状態だったし、最後も同じ形で、次は日向が勝って終わり…とかなのかなあ。
しかしそうなると、オリンピック編とかさっき言ったけど二人とも味方チームになるよな…ネット挟めないよな…
そんで日向はリオで明らかに働いていますよね。住んでますよね。武者修行中なのは間違いないですよね。
いつ行ったんだろう。高校卒業とともにか、大学在学中か。
大学卒業後ってのは考えづらいと思うんだよなあ、日本でどこの実業団にも所属しないままブラジルに行くのは無謀な気がする。
でも働いてるんだよな、プロになってたらバイトする必要ないよな…いやでもブラジルのバレーボールプレイヤー事情詳しくないから何とも言えないか…
まさか、誰かにお膳立てしてもらうことなく、単身で行ったんだろうか!?いや日向ならやりそう!!!すごく!!!
日向と影山のネット越しでの対決を描くとすると、リオにいる日向とどうやって勝負する?影山もブラジルにいてプロリーグで日本人対決?
でも知ってるキャラが二人しかいなさそうで寂しいな…他のキャラの進路とか知りたい人いっぱいいるよね。
それか、ブラジルから日向が日本代表に招集されて、影山と同じコートで、烏野時代と同じように勝負する?でもどっちがコート上に長く立っていられるかって勝負だと、どっちかが不調で交代とか、なんか後味悪そうだな。
あーーーー私なんぞに先は読めないってことだそうなんだ!
もう、古舘先生が描いたものならなんでも納得できる自信がある!!
ハイキューほんと終わって欲しくなくて、でも2年生編やるとなると、青城と白鳥沢に強敵感を感じられないし、烏野も今の1年にMBが多くてポジションチェンジしないと揃って活躍できないし、やっぱり進級したあとのことは考えられないくらい3年生たちが魅力的だったので、この展開で納得しています。
そして、巻末コメントで明言されているのを見たら、先生はこれから話を畳んでいくんだなというのも、不思議と少しづつ受け入れてきています。
ただ、編集さんが書かれた「新章開幕」というのは、あと2、3話で急ぎ足に畳むのではなく、あと数ヶ月かけてブラジル編かオリンピック編かをやって日向たちの物語を収束させていくよということなんだと、思ってますが、合ってるかな…?
先生がわざわざ取材に行かれているのできっとまだ濃い展開が待ってるんだとわくわく半分、終わんないでえええという恐ろしさ半分の複雑な気持ちです。
でもやっぱまだまだハイキュー読みたいので、これから数ヶ月かけてブラジル編を終えて連載終了からの、有言実行で2020年に移籍してオリンピック編が読みたいです!!!!
どうにかなんないですかあああ
とりあえず今言えることは、数年後のみんなに会いたいということだけ!
楽しみ!