扉絵
今週の扉絵についてまたしてもぐあーーーってなったので…!
この会場が墨田区総合体育館では?というのをtwitterで見かけたので検索したところ、確かに天井がそのまんまやんけ…!!!
そんでサイン会してるってことはここがホームゲームってことで…つまり…アドラーズは東京のチーム…ってことですか…?
現実ではFC東京がホームを墨田区としてるんですが、ハイキュー世界線ではそこにあたるチームがアドラーズってことなんですかね。
ただFC東京は実業団ではなくクラブチーム。
実業団に所属する選手はその母体の会社の会社員という扱いですが、クラブチームは地域のスポーツチームで、選手はチームとプロ契約を結ぶ。
その辺の事情に全然詳しくないので、間違ってたら申し訳ない。
ただ可能性として、アドラーズはクラブチームかもしれない。そしてそこに所属する牛島・影山は会社員ではなくプロ選手…!?
うああああ高卒でV入りというのでもチャレンジャーなのに、いきなりプロ契約!?
念のため新章始まった時の谷っちゃんの回想を読み返したのですが、影山はVリーグ入りとしか書かれていなかったので、アドラーズが実業団とは言われていない。
クラブチームの可能性あり…??
現状V1にいるチームのほとんどは実業団で、クラブチームも勿論ありますが少数。V2になると増えますね。
Vリーグの今後の構想としては大まかに言うと全てクラブチームにしてプロ化、つまりチームを法人化するというのが目標のひとつであるようです。
ただ現状、強いチームは実業団に偏っている。なんでなんだ?強い選手を引っ張ってくる財力が足りないからなのかな。
今のV1でクラブチームは堺と大分と長野とFC東京だよな。堺だけは日本代表選手3人もいるのでちょっと毛色が違うのか?調べると元は実業団だったようだし…いやFC東京も元は東京ガスみたいだな。みんなそうなのか?バブルの調子良い時代にクラブチーム化してそのまま、ってことなんだろうか。
クラブチームを金銭的に支えているのは地域ファンからの収益と、その地域の企業からの支援。当然強くないとチームにお金は入らない。選手も好条件の他チームに持っていかれる、ってことなのか?
ごちゃごちゃ考えてしまいましたが、要は現実のVリーグでは実業団からクラブチームへ転換していくことを望んでいて、選手がプロとして何の問題もなく生活していける業界を目指していることは確実です。
それが、ハイキューの世界線では実現できてるってことなんだと思います。
仮に、仮にアドラーズがクラブチームだと断定するならば、そのチームに若い日本代表選手が2人も揃っている。
そんな選手を獲得できるということは、チームとしての実績や財力も備わっている。
すなわちVリーグのプロ化が現実よりも進んでいる!極論?
でもハイキュー世界線ではリオ五輪に男子バレーが出場できているわけですし。きっとそうなんだ。
やべえ扉絵一枚でめっちゃ考えさせてもらった。
きっと先生のバレー界への願いがこもっているんだ…
FC東京とリンクした上での話なので、そもそもアドラーズが実業団だったら全く意味のない話です。申し訳ありません。
ただもしクラブチームだったら、バレー界にとってすごく夢のある話だなあと思いました。
すでに主要人物のうち4人が大学行かずにバレーするっていう道を選択する世界なんだもの。現実よりバレー選手に優しい世界なんだ…
そんな世界でみんながバレーしてることがとても嬉しいです。
現実も追いつけ!