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漫画、アニメ、ゲームに手を出すオタクのブログ。ネタバレに配慮していないのでタイトルで回避推奨。

シュヴァイデンアドラーズに思いを馳せる

昨日牛島さんと影山がチームメイトになっているという事実を受け、まだ余韻が冷めやらぬ今日この頃です…

見れば見るほどチーム名かっこいいな…

後から気づいたんですが、某大分のチームと語感が非常に似てますね。アドラーなんかは一致してますし、先生は意識して名付けたんでしょうか?

この前Vリーグの顔っていう月バレ増刊号みたいなやつ買ったのでチームの特徴を確認してみたんですが、日本代表選手は所属していないみたいで、V1の中でもまだまだ下位。

先生が大分に特別な思いがあるのか、下位のチームから登っていけ!っていうことなのか、なんとなく語感がかっこいいからとかなのか?なんの関係もない可能性も大いにあります。私の勝手な戯言です。

 

ハイキュー世界のVリーグアドラーズがどのような位置づけのチームなのか分かりませんが、高卒の選手を近年で二人も獲るっていうのは、結構凄い事なのではないかと思います。スカウトマン、勇気のある人です。それ以上に二人が目立ってたというのもあるんだと思いますが。

現実では大学へ行ってから実業団なりプロなりバレーボーラーになるという進路が大半で、やっぱり野球界等と違ってバレーボールだけでずっとやっていくのは困難だし、選手生命もあまり長くはないスポーツだから、社会に出られるだけのものを身につけてから行った方が安全だ、という理由もあるみたいですね。

あとは高卒ではまだ身体が出来上がってない、という理由もある。

かの石川選手は今でこそ体格も頼もしいですが、高校時代の映像見るとだいぶ細く見えますし、テクニックだけでなくフィジカル面でも、高卒で獲る、高卒で活躍するというのはすごく大変なことなんだろうなと素人目から見ても思います。

実際に高卒で活躍している西田選手なんかはフィジカル完全に出来上がってる感があるのでw、これだけ他の歴戦越えてきた選手と一緒に渡り合えるのはあの身体あってのことなんだろうなとも思います。

 

それを思うと、牛島さんは確かに身体出来上がってる感ありまくりなので、声かけてみよう!となるのも頷ける。

というかスカウトマンの審美眼よりも、意外だったのは、牛島さん自身が高卒でVに行くという選択をしたこと。

ご実家の家柄良さそうだったし、頑固なとこありそうだな?と勝手に思っていたので、順当に大学へ進んでからVへ、という道を選びそうかなーと。

やっぱりそれだけ「超バレー馬鹿」だったんだなあ。なんか嬉しいな。

 

対して影山のフィジカルはどうか?

牛島さんみたいな屈強さは感じ取れませんが、こればっかりは元々持ってるものとかもあると思うし。

でも高校時代から自分でトレーニングメニューを作って実践し、バレー以外の全てを捨てて身体作りと練習にひたすら励んできたわけで、スタミナも十二分にあることは本編で証明されてますし、いけるんでは?

そして、勉強が苦手という面においても、きっと影山にとっては高卒でVという選択ができることは嬉しいことだったのではないかなとw

アドラーズが実業団なのかクラブチームなのか、社業があるのかないのか分かりませんが、少なくとも中・高時代よりはバレーに打ち込む時間がたくさんあるはず。こんなに嬉しいことはないだろうなあ。

 

やっちゃんのモノローグで影山はV1年目から異例の活躍をしていると言っていたので、試合でトスを上げているのはほぼ確実。そこに牛島さんもスタメンで出たりしていたら、牛島さんにトスを上げているわけですよね。そのトスを牛島さんが打ってるわけですよね。

なんだそれ胸熱……

今後、牛島・影山vs及川・日向みたいな構図の試合が行われた場合、そんなプレー見れたりしますかね???

物語はきっと日向視点で動くと思うので、こう、ネットの向こうの影山が超驚異に見えるみたいな、そんなアングルからの牛島・影山コンビ…

めっちゃ見たいやんそれええええええ

それをどこかの会場でやっているわけですよねチケット発売されてるわけですよね????心の底からハイキュー世界の民になりたいです……

 

Vリーガーになったら一体どういう姿が見られるのか妄想したいんですが、いかんせん知識が薄くて観戦もしたことない有様なので、早く会場に行って実際のVリーガーたちをこの目に焼き付けてきたいです。まだチケットすら取れていませんが!

 

ハイキューほんとすごいです毎週楽しいです。