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漫画、アニメ、ゲームに手を出すオタクのブログ。ネタバレに配慮していないのでタイトルで回避推奨。

WJ19号

第389話「コート上の王様・2」

は~~~タイトルがもう……

 

ネットで見たんですが、解説の人、宮ンズが小さいとき行ってたバレーボール教室の講師だった人なんですね。気付かなかった

侑をセッターの魅力に気付かせてくれた人が試合を見てくれてるんだな…

 

来年から海外

そうなのか~~~

「海外挑戦を視野に入れている」じゃなくて「海外挑戦を予定している」と言われていたので、もう時期は決まってるんだろうなと思ってはいましたが、そうかあ~~~

日本から出ていくんだね…

私ハイキューの世界線に住んですらいないのに、何故か寂しさを覚えています。おかしいな…

どこの国行くんですかね?イタリア?ブラジル?

19-20シーズンは海外なんだな…

いや私なんでこんな落ち込んでるんだ…影山の門出を祝うんだ…

 

影山が日向に言った「遅え」がなんか胸に刺さる。

日向が2年間修行に行くことは知っていただろうし、それをふまえて海外挑戦のスケジュールを決めたのかなと思うと、ほんと、日向を待ってたんだなあと…

日向が帰国した後、すぐにV1所属チームに入団して、すぐにスタメンに起用されないと対決は実現しないようなスケジュールを組むあたり、鬼だな…さすがだな…

 

あと影山の英会話スキル、バレー言語に限るっぽくてほんと影山らしいw

つーか国見ちゃんが影山のコミュニケーションについて心配してくれてるじゃないか…さては君たちちょっと仲直りしたね???

 

影山のサーブ

先週、同じところ狙うんだなとか言ってましたが、佐久早さんはむしろ狙ってなくて完全に日向狙いですね… 先週の読み返したけど完全に狙ってるわ…

もう一度回ってきたサーブでやっと日向を崩せたときの顔!嬉しそう~!

 

侑の影山分析

この土日、ちょうど原作の稲荷崎戦を読み返していたので、「あ!さっき読んだとこだ!」とチャレンジのCMみたいな現象に陥りました。

侑から見たら、あの頃の影山は「怖がってる」子だと思っていたんだなと思うと…なんかぐっときました…

あとやっぱり「おりこうさん」は意図的に揶揄した意味合いで言ってたんですね。

 

雄弁なモノローグ

影山「俺は知っている」

  「教えてもらったから」

  「知っている!!!」

 

影山「今までも 今日も スパイカー達は」

  「最高のトスを まっている」

 

これほんともう…泣いた……

「教えてもらった」っていうのもな…ああそう思ってたんだ、スガさんの涙も影山の中でずっと心に残ってたんだねって知ることができて、本当に良かったです。

この言葉が出るってことは、スパイカーに自分のトスが必要とされていないと感じていた時期があったからで、まさしくトス無視事件のことですが、なんかほんとその頃のことを思うと胸が苦しくなるけども、今楽しそうにバレーしている姿を見るとああ~~~良かったねええええってもう感情爆発して何も言えない…

 

改めてトス無視事件のことを考えると、中学時代の、金田一が言うところの“無茶ぶりトス”は、果たして本当に間違いだったのか?

侑だったら「あのセッティングで打てへんやつはポンコツ」とでも言いそうな気がする…

影山はそうではなく、自分が間違っていたんだと思ってしまった。成長するうえで自分が間違ってると思う事は大事なんだけども、無茶ぶりトスはあの頃の影山なりに、スパイカーが気持ちよく決められるように上げた、当時の最高のトスだったんじゃないかと…

ただ、スパイカーへの信頼はそのトスには伴っていなかったと思う。それを教えてくれたのが烏野だった。

セッターは最高のトスを上げることでスパイカーへ信頼を伝え、スパイカーはそれを打つことで信頼に応える。また、そこに必ずトスは上がるとセッターを信頼している。

 

最後のページ、金田一の表情を見ると、きっと彼らも当時の影山のトスがただの“無茶ぶり”ではなかったことに気づいているのでは、と思います。

だからこそ、二人して影山の海外での言葉の壁を心配するような会話をするまで、態度が軟化した。

影山は恐らく春高前に中学時代のことは払拭したんだと思うけど、金田一は高1春高後から今に至るまで、影山のプレーを見ながら徐々に払拭したのかもなあと思います。

 

ぐるぐる考えてしまった。

自分の中で、今までと、現在のプレースタイルの違いって何だろうとぐるぐるしてしまいました。

強気なところは変わらない。

ただ、学生時代はブロックを振り切りたいと早めのトスを繰り返していたのに対して、今はゲーム全体を見て、じわじわと相手を操る。時には自分の今までの実績を利用して味方さえも操る。

視野の広さが圧倒的に違う。あと、余裕だよな。最後のページの笑顔が物語ってるよな。自信だ。自負だ。

もうセッターとして完成されてるし、なんか人間的にも…成長したな…って感じがします。

 

北一で体当たりで間違いの可能性に気付かせてくれた金田一と国見、思うさま好きにやっていいんだと気づかせてくれた烏野のみんな、それをさらにハイレベルなところで自負できるほど確信させてくれたアドラーズのチームメイト。

それを持って海外へ行くんだね…

 

ア~~~なんか勝手にしんみりしてるけどこれまだ第2セット中盤だから!!!!まだ終わらないから!!!!

でもクライマックス感がすごくてちょっと寂しくなってしまったーーーー

 

なんか全然まとまってないのでもしかしたらまた整理するかも。

 

今週で影山のターンは終わると思うので、次はなにがくる…!?

牛島さん??